活動アルバム

令和6年度(2024年度)熊本県身体障がい者団役員・相談員および行政担当者合同研修会

■開催日 令和7年(2025年)2月26日(水)
■会 場 熊本県庁 地下大会議室
■主 催 熊本県
■主 管 社会福祉法人熊本県身体障害者福祉団体連合会
     熊本県障がい者相談員協議会
研修会の様子
研修会の様子

身体障がい者相談員を対象にした研修会を開催しました。

この研修会は、相談業務の内容や手法を学び、日常的な相談支援活動に活用できるネットワークを構築することで、相談対応能力や相談員間の連携を強化することを目的としています。
また、各市町村の身体障がい者団体や障がい別団体の役員、さらに市町村の行政担当者との協力関係を深めることも目指しています。

研修会では、まず県健康福祉政策課地域支え合い支援室が「やさしいまちづくり」に関する講義を行い、令和7年2月から施行された車いす専用駐車場に関するハートフルパス制度について詳しい説明がありました。

次に、熊本県難病相談・支援センターから難病に関する知識や、難病患者への相談・支援に関する講義が提供されました。

さらに、パリパラリンピック車いすラグビー金メダリスト乗松聖矢選手による講演「自分らしく生きる」が行われ、ご自身の経験を通じて思いやりの重要性について熱いメッセージが伝えられました。

最後に、旧優生保護法補償金等支給法について、県健康福祉部子ども・障がい福祉局障がい者支援課の相談窓口から詳細な説明が行われました。

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県健康福祉政策課 地域生活支援室による講義
県健康福祉政策課 地域生活支援室による講義
県難病相談支援センターによる講義
県難病相談支援センターによる講義
パリパラリンピック車いすラグビー金メダリスト乗松選手による講演
パリパラリンピック車いすラグビー金メダリスト乗松選手による講演

令和6年度(2024年度) 第53回九州身体障害者福祉大会 第31回九州ブロック身体障害者相談員研修会(宮崎大会)

■開催日 令和7年(2025年)1月27日(月)・28日(火)
■会 場 宮崎市民文化ホール(宮崎県宮崎市)
■主 催 九州身体障害者団体連絡協議会
     社会福祉法人日本身体障害者団体連合会
■主 管 一般社団法人宮崎県身体障害者団体連合会
     宮崎県身体障害者相談員協会
1月28日 第1部式典
1月28日 第1部式典

令和7年(2025年)1月27日・28日、宮崎市民文化ホールで第53回九州身体障害者福祉大会・第31回九州ブロック身体障害者相談員研修会が開催されました。

本大会には九州各県及び政令指定都市から769名、熊本県からは37名が参加し、多くの意見交換や学びの場となりました。

1月27日 研究部会
第1研究部会では、「合理的配慮の義務化における現状と今後の展望について」というテーマで、福岡市の藤田満会長がコーディネーターを務め、大分県の杉森恵子さん、沖縄県の仲根建作さん、北九州市の清秀さんがパネラーとして発表しました。
第2研究部会では、「障害者相談員活動の活性化について」というテーマが取り上げられ、熊本県の竹田勉会長がコーディネーターを務め、佐賀県の池口育男相談員、長崎県の川口美矢技相談員、福岡市の登本弘志相談員がそれぞれの相談事例を紹介。いずれも地域の状況に根ざした実践例の発表が行われ今後の活動に向けた貴重な参考となりました。

1月28日 式典・講演・議事
式典では、九州身体障害者団体連絡協議会会長表彰が行われ、特別表彰を浜野龍紀さん(阿蘇市)、組織活動功労表彰を田中正信さん(宇城市)が受賞しました。
その後、厚生労働省の小川陽相談支援専門官による「相談支援体制の充実強化と身体障害者相談員について」と題した講演が行われました。

閉会式では、各研究部会報告、大会宣言採択、大会議決が行われ、幕を閉じました。
本大会は、障がい福祉に関する課題や展望を共有するだけでなく、参加者同士の交流が非常に有意義なものとなりました。

次年度は、令和8年(2026年)1月22日(木)・23日(金)に北九州市の北九州国際会議場で「第54回身体障害者福祉大会・第32回九州ブロック身体障害者相談員研修会(北九州市大会)」が開催される予定です。

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1月27日 第1研究部会
1月27日 第1研究部会
1月27日 第2研究部会
1月27日 第2研究部会
1月28日 厚生労働省相談支援専門官による講演
1月28日 厚生労働省相談支援専門官による講演
特別表彰 浜野龍紀氏(阿蘇市)
特別表彰 浜野龍紀氏(阿蘇市)
1月28日 閉会式(参加者全員でがんばろう三唱)
1月28日 閉会式(参加者全員でがんばろう三唱)

令和6年度くまもとハートウィーク「くまもと障がい者芸術展」

■開催期間 令和6年(2024年)11月12日(火)〜11月17日(日)
■会  場 熊本県立美術館 分館
■主  催 くまもとハートウィーク実行委員会
■企画運営 社会福祉法人熊本県身体障害者福祉団体連合会

熊本県と当連合会を含む障がい者団体等で構成される「ハートウィーク実行委員会」主催のもと県立美術館分館において開催されました。
今回は、身体・知的・精神の3障がい867名(グループ作品含む)が制作に参加し、532点の作品を展示しました。部門ごとの出品数は下記のとおりです。

ハートウィーク実行委員会の委員による選考と、来場者から寄せられた「心に残った作品」のメッセージをもとに、多くの支持を受けた作品の作者には、くまもとハートウィーク実行委員会より賞状と記念品が贈られました。

この障がい者芸術展には、毎年多くの作品が寄せられ、障がいのある人々の才能や創造力を広く紹介し、地域社会における障がい理解の促進に大きく貢献することが出来ています。来年も、多くの作品が出品されることを期待しています。

■部門別出品数(単位:点)
文芸の部 俳句・詩・短歌・川柳 14
書道の部 習字 ・ 書道アート ・ 絵手紙 84
工芸の部 陶芸 ・ 彫刻 ・ 木工 ・ 竹細工 ・ 粘土細工 ・ 段ボール工作 等 70
手芸の部 縫い物 ・ 編み物 ・ 織り物 ・ ビーズアクセサリー 等 58
写真の部 16
絵画の部 絵画(1)(水彩画・油絵) 42
絵画(2)((1)以外の絵画) 206
グループ作品の部 42
合 計 532

■心に残った作品入賞作品 ※敬称略
文芸の部 熊本市 鶴田 里美(つるた さとみ) おかあさんへ
書道の部 八代市 鹿島 陽子(かしま ようこ) 感動
  熊本市 心春(こはる)
工芸の部 熊本市 ひろとくん(ひろとくん) くまモンランドの仲間達
  山鹿市 伊藤 登美代(いとう とみよ) どじょうすくい
手芸の部 熊本市 佐藤 寛子(さとう ひろこ) テーブルセンター
  山鹿市 村上 貴大(むらかみたかひろ) 赤と緑
写真の部 阿蘇郡 田上 幸納(たのうえゆきのり) 波野高原のそば畑
絵画(1) 山鹿市 原山 陽祐 (はらやま ようすけ) 努力は僕がする協力はお願いする
  玉名市 植田 正美 (うえだ まさみ) ライフ
絵画(2) 玉名市 ツチノコヒロ (つちのこひろ) 大波
  菊池郡 みーちゃん(みーちゃん) 自由へのトビラ
  熊本市 河端 伸治(かわばたしんじ)
グループ作品 熊本市 青い鳥(あおいとり) 旅立ち

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美術館分館
美術館分館
開会式
開会式
文芸の部 鶴田里美さん 「おかあさんへ」
文芸の部 鶴田里美さん 「おかあさんへ」
書道の部 鹿島陽子さん 「感動」
書道の部 鹿島陽子さん 「感動」
書道の部 心春さん 「喜」
書道の部 心春さん 「喜」
工芸の部 ひろとくん 「くまモンランドの仲間達」
工芸の部 ひろとくん 「くまモンランドの仲間達」
工芸の部 伊藤登美代さん 「どじょうすくい」
工芸の部 伊藤登美代さん 「どじょうすくい」
手芸の部 佐藤寛子さん 「テーブルセンター」
手芸の部 佐藤寛子さん 「テーブルセンター」
手芸の部 村上貴大さん 「赤と緑」
手芸の部 村上貴大さん 「赤と緑」
写真の部 田上幸納さん 「波野高原のそば畑」
写真の部 田上幸納さん 「波野高原のそば畑」
絵画(1)  原山陽祐さん 「努力は僕がする協力はお願いする」
絵画(1) 原山陽祐さん 「努力は僕がする協力はお願いする」
絵画(1) 植田正美さん 「ライフ」
絵画(1) 植田正美さん 「ライフ」
絵画(2) ツチノコヒロさん 「大波」
絵画(2) ツチノコヒロさん 「大波」
みーちゃん 「自由へのトビラ」
みーちゃん 「自由へのトビラ」
河端伸治さん「桜」
河端伸治さん「桜」
青い鳥グループ 「旅立ち」
青い鳥グループ 「旅立ち」

令和6年度(2024)年度 第17回九州身体障害者グラウンド・ゴルフ大会(熊本大会)

■開催日   令和6年(2024年)10月17日(木)・18日(金)
■会 場   熊本県民総合運動公園 パークドーム熊本(熊本市東区)
■主 催   九州身体障害者団体連絡協議会
■主 管   社会福祉法人熊本県身体障害者福祉団体連合会
大会会場のパークドーム熊本
大会会場のパークドーム熊本

10月17日・18日の2日間、当団体が主管となり、パークドーム熊本(熊本市東区)において開催しました。

17日には、チーム代表者会議をパークドーム内の体育情報ピットで行い、翌日のスケジュール、競技方法、ルールなどをチーム代表者に説明しました。

大会には九州各県及び政令指定都市から29チーム、159名が参加しました。当日は、10月中旬とは思えない31.9℃の厳しい暑さでした。九州各地から集まった選手たちは、親睦を深めつつも熱い戦いを展開しました。

九州大会の開催にあたり、熊本県グラウンド・ゴルフ協会の皆さまからは、事前のご指導をいただき、無事に大会を開催することができました。また、当日は協議進行、成績集計、会場設営や撤収作業においても特別なご協力をいただきました。心から感謝申し上げます。

来年度の第18回九州身体障害者グラウンド・ゴルフ大会は大分県で開催されます。

試合結果は以下のとおりです。
【団体戦】
優 勝: 熊本県阿蘇市身体障害者福祉協会チーム
準優勝: 大分県佐伯市身体障害者福祉協議会チーム
第3位: 熊本県苓北町身体障害者福祉協会チーム
第4位: 熊本県芦北町チーム
第5位: 長崎県島原市チーム
第6位: 福岡県朝倉市チーム
第6位: 長崎県西海市身障協チーム
第6位: 北九州パンダクラブAチーム
第6位: 佐賀県嬉野市チーム

【個人戦】(敬称略)
優 勝: 加納 真市(大分県佐伯市)
準優勝: 前田 一夫(熊本県阿蘇市)
第3位: 浜野 龍紀(熊本県阿蘇市)
第4位: 田尻 富人(熊本県苓北町)
第5位: 阿南 洋 (熊本県阿蘇市)
第6位: 桐谷 輝美(長崎県対馬市)

【他熊本県参加チーム成績】
八代郡氷川町チーム        第16位
阿蘇郡高森町チーム        第18位
玉名市身体障害者福祉協議会チーム 第22位
 

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開会式
開会式
選手宣誓
選手宣誓
来賓・運営委員による始球式
来賓・運営委員による始球式
試合の様子
試合の様子
試合の様子
試合の様子
試合の様子
試合の様子
試合後のホールインワンゲーム
試合後のホールインワンゲーム
試合後のホールインワンゲーム
試合後のホールインワンゲーム
表彰式(団体優勝阿蘇市)
表彰式(団体優勝阿蘇市)
優勝した阿蘇市身体障害者福祉協会
優勝した阿蘇市身体障害者福祉協会

令和6年度(2024年度) 第8回くまもと障がい者ペタンク大会

■開催日 令和6年(2024年度) 9月27日(金)
■会 場 熊本県民運動公園 スポーツ広場(熊本市東区)
■主 催 社会福祉法人熊本県身体障害者福祉団体連合会
     熊本県障がい者社会参加推進センター
■共 催 熊本県障害者スポーツ・文化協会
開会式
開会式

今大会には、51チーム、171名の参加がありました。当日は、最高気温が33.7℃達する異常な暑さでしたが、選手の皆さんは試合を最後まで楽しんでいました。

ペタンクは、まだまだ一般には広まっていないスポーツですが、熊本県では平成14年(2002年)から障がい者の大会を開催しています。今回も、初めて参加される方々のために、ペタンク連盟の審判がミニ講習会を開き、ルールを説明して不安無く試合に臨めるようにしました。

大会を開催するにあたり、熊本県ペタンク連盟、熊本県社会福祉事業団職員の方々のご協力をいただきました。特に今回は、厳しい暑さの中での設営や撤収作業で大変お世話になりました。
また、JA共済連熊本様には、障がい者スポーツ振興のため、グラウンド・ゴルフ大会に続いてこの大会の開催にもご支援いただきました。

入賞チームは次のとおりです。

【試合結果】
優 勝:阿蘇郡久木野Bチーム
準優勝:玉名市Cチーム
第3位:阿蘇市Dチーム
第4位:天草市Aチーム
第5位:玉名郡長洲町チーム
第6位:山鹿市えみたすBチーム
第7位:阿蘇郡白水チーム
第8位:天草市Bチーム

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選手宣誓
選手宣誓
試合開始前のミニ講習会
試合開始前のミニ講習会
試合の様子
試合の様子
試合の様子
試合の様子
試合の様子
試合の様子
表彰式(優勝久木野Bチーム)
表彰式(優勝久木野Bチーム)
優勝した阿蘇郡久木野Bチーム
優勝した阿蘇郡久木野Bチーム
今回もJA共済様の協賛をいただきました
今回もJA共済様の協賛をいただきました

令和6年度(2024年度)熊本県身体障がい者相談員ブロック別研修会

■開催日・会場
 令和6年(2024年) 7月22日(月) 中央・城北ブロック 熊本県総合福祉センター
 令和6年(2024年) 8月 9日(金) 城南・天草ブロック 八代広域本部(八代総合庁舎)
■主 催 熊本県
■主 管 社会福祉法人熊本県身体障害者福祉団体連合会
     熊本県身体障がい者相談員協議会
中央・城北ブロック会場
中央・城北ブロック会場

相談対応能力の向上と相談員間の連携を図ることを目的として、身体障がい者相談員や関係者を対象に開催されているブロック別研修会。今回は、熊本県総合福祉センターと八代総合庁舎の2会場で開催しました。


 

研修会では、熊本県障がい者支援課社会参加班より「身体障がい者相談員について」の講義が行われ、新しく相談員になった方々に対してその役割について説明がありました。

続いて、令和6年1月1日に発生した能登半島地震を受け、災害への備えの重要性が再認識されている今、熊本県危機管理防災課より「災害に備え、命を守るには」と題した講義が行われました。講義では、災害時に有効な防災アプリの利用方法や、新たに開設された視覚に障がいのある人や高齢者に有効な「耳で聴くハザードマップ」の紹介がありました。

さらに、県障がい者支援課企画共生班の広域専門相談員より「合理的配慮の提供」についての講義が行われ、「障害者差別解消法および障害のある人もない人も共に生きる熊本づくり条例」に寄せられた相談事例についての報告がありました。その後、相談業務を行う上での疑問や感じたことなどについて、参加者との意見交換が行われました。

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城南・天草ブロック会場
城南・天草ブロック会場
身体障がい者相談員についての講義
身体障がい者相談員についての講義
県危機管理防災課による講義
県危機管理防災課による講義
防災アプリについて説明があった
防災アプリについて説明があった
合理的配慮の提供についての講義(中央・城北ブロック会場)
合理的配慮の提供についての講義(中央・城北ブロック会場)
会場から質問
会場から質問

令和6年度(2024年度) 第20回熊本県障がい者グラウンド・ゴルフ大会

■開催日  令和6年(2024年度) 5月17日(金)
■会 場  熊本県民運動公園 スポーツ広場(熊本市東区)
■主 催  社会福祉法人熊本県身体障害者福祉団体連合会
      熊本県障がい者社会参加推進センター
開会式でのクラブ体操
開会式でのクラブ体操

5月17日(金)に、熊本県障がい者グラウンド・ゴルフ大会を開催しました。
この大会は、スポーツを通じて障がい者の社会参加を推進し、健康と福祉の向上に寄与することを目的として毎年開催しています。

今回から、要項をあらため障がいのある人その家族、支援者等関係者も一緒に参加出来るようにしました。今年は30チーム198名の参加がありました。
当日は、天候にめぐまれ、五月とは思えない真夏の様な暑さとなりましたが、参加者たちは元気にプレーし、自分の技術を披露するとともに、他のプレイヤーとの交流を深める機会となりました。
障がいのある人がスポーツの喜びを共有できるように今後もこの大会を続けていきたいと思います。

JA共済連熊本様には、障がいのある人が住み慣れた地域でいきいきと過ごすことができる共生社会づくりの一環としての障がい者スポーツ振興のため、今年度もこの大会の開催にご協賛いただきました。

【試合結果】
【団体戦】
優 勝 阿蘇市Bチーム
準優勝 八代郡氷川町Aチーム
第3位 阿蘇郡高森町チーム
第4位 葦北郡芦北町Cチーム
第5位 玉名市身障協議会チーム
第6位 天草郡苓北Aチーム

【個人戦】(敬称略)
優 勝 一森 勝行(八代郡氷川町Aチーム)
準優勝 鹿本 州雄(玉名市身障協議会チーム)
第3位 瀬田 博 (阿蘇郡高森町チーム)
第4位 首藤 強 (玉名市身障協議会チーム)
第5位 金子 進 (天草郡苓北Aチーム)
第6位 田中 重俊(葦北郡芦北町Cチーム)
第7位 安藤 進英(阿蘇郡高森町チーム)
第8位 東 良一 (菊池市Aチーム)
第9位 浜野 龍紀(阿蘇市Bチーム)
第10位 高原 康男(八代郡氷川町Aチーム)

上位入賞チームは、令和6年(2024年)10月18日(金)にパークドーム熊本(熊本市東区)において開催予定の「第17回九州身体障害者グラウンド・ゴルフ大会 (熊本大会)」へ熊本県代表として推薦予定です。

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選手宣誓
選手宣誓
プレーの様子(1)
プレーの様子(1)
プレーの様子(2)
プレーの様子(2)
プレーの様子(3)
プレーの様子(3)
優勝 阿蘇市Bチーム
優勝 阿蘇市Bチーム
準優勝 八代郡氷川町Aチーム
準優勝 八代郡氷川町Aチーム
第3位 阿蘇郡高森町チーム
第3位 阿蘇郡高森町チーム
今年度もJA共済様の協賛をいただきました
今年度もJA共済様の協賛をいただきました

令和5年度(2023年度)第38回熊本県障がい者歌謡祭

令和5年度(2023年度)第38回熊本県障がい者歌謡祭
■開催日 令和6年(2024年) 3月6日(水)
■会 場 益城町文化会館(上益城郡益城町)
■主 催 社会福祉法人熊本県身体障害者福祉団体連合会
出場者 審査員 司会者 全員で集合写真
出場者 審査員 司会者 全員で集合写真

2年ぶりに開催した歌謡祭。今回から、第2部の出場資格を県内の障がいのある人やその家族、支援者等関係者に変更し、名称も「熊本県障がい者歌謡祭」にあらためました。第1部に10名、第2部に12名の参加があり、益城町文化会館で開催しました。

令和5年5月に新型コロナウイルスが5類に移行し、イベントの開催制限が撤廃されたため、マスクの着用やパーティション無しに開催することが出来ました。応援者の人数制限も無くしたため多くの方に応援に来ていただくことができました。

出場された皆さんは、コロナ禍が終わり、このような華やかな舞台で思い切り歌うことがうれしいと、日ごろの練習の成果を披露されました。
曲の間には、司会の井後真奈美さんとスガッシュさんから出場者の皆さんそれぞれにあわせたインタビューがあり、会場は和やかな雰囲気に包まれました。
審査結果を待つ間、審査をお願いしたMICAさんのミニライブ、ロアッソ熊本 マッスルアンバサダーでお馴染みのスガッシュさんと会場の皆さんと一緒の健康体操があり、会場は大いに盛り上がりました。
また、木村敬前副知事(当時)が応援に駆けつけられ、出場者の皆さんに激励の言葉をいただきました。

この歌謡祭は、益城町、益城町身体障害者福祉協議会の皆さんのご理解、ご協力を得て開催することが出来ました。ご協力ありがとうございました。

審査結果は次のとおりです。(敬称略)

【第一部入賞者】
■最優秀賞
 天草市身体障害者福祉協議会
 松下 岩夫
■熊本県知事賞
 合志市身体障害者福祉協議会
 上野 サチヨ
■NHK熊本放送局賞
 益城町身体障害者福祉協議会(上益城郡)
 木村 昌子
■テレビ熊本賞
 高森町身体障害者福祉協会(阿蘇郡)
 宮村 洋子
■熊本朝日放送賞
 南関町身体障害者福祉協議会(玉名郡)
 野田 紀久子
■熊本日日新聞賞
 大津町身体障がい者福祉会(菊池郡)
 松本 カズヨ


【第二部入賞者】
■最優秀賞
 葦北郡芦北町
 川口 ふじ子
■熊本県議会議長賞
 益城町身体障害者福祉協議会(上益城郡)
 藤森 和利
■熊本県民テレビ賞
 合志市身体障害者福祉協議会
 平川 憲一
■熊本放送賞
 天草市身体障害者福祉協議会
 茂越 なぎさ
■熊本県障害者スポーツ・文化協会賞
 宇城市身体障害者福祉協議会
 林田 孝行

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第1部最優秀賞 松下岩夫さん
第1部最優秀賞 松下岩夫さん
第2部最優秀賞 川口ふじ子さん
第2部最優秀賞 川口ふじ子さん
司会の井後真奈美さんとスガッシュさん
司会の井後真奈美さんとスガッシュさん
審査員長永田司郎先生から講評
審査員長永田司郎先生から講評
MICAさんによるミニライブ
MICAさんによるミニライブ
スガッシュさんの健康体操
スガッシュさんの健康体操
木村敬前副知事が応援に駆けつけました
木村敬前副知事が応援に駆けつけました
入賞した皆さん
入賞した皆さん

令和5年度(2023年度)熊本県身体障がい者団役員・相談員および行政担当者合同研修会

■開催日 令和6年(2024年)1月19日(金)
■会 場 熊本県庁 地下大会議室
■主 催 熊本県
■主 管 社会福祉法人熊本県身体障害者福祉団体連合会
     熊本県障がい者相談員協議会
県庁地下大会議室
県庁地下大会議室

熊本県庁地下大会議室で相談対応能力の向上と相談員間の連携、各市町村身体障がい者団体役員、市町村行政担当者との連携を図ることを目的とする合同研修会を開催しました。

県障がい者支援課企画共生班より令和6年4月に施行される改正障害者差別解消法の事業者による合理的配慮の義務化についての講義がありました。

続いて、県県民生活局消費生活課より消費生活相談及び消費者被害見守り活動について事例を中心に講義がありました。

研修会終了後に受講者から講義の中でお話しのあった消費者被害の相談事例と同様の相談を地域の人から受け、被害を未然に防ぐことが出来たとの報告がありました。

最後にJR九州からJR九州における障がいのある人へのハード、ソフトの両面の対応についての説明を受け、事業者における合理的配慮の提供の実例について学ぶことが出来ました。障がいのある人の日々の生活に関わる公共交通機関の事なので、皆さん熱心に説明を聞いていました。また説明の後、会場から質問が相次ぎました。

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改正障害者差別解消法について
改正障害者差別解消法について
消費者被害見守りネットワークについて
消費者被害見守りネットワークについて
JR九州の取組について
JR九州の取組について

令和5年度(2023年度)第52回九州身体障害者福祉大会 第30回九州ブロック身体障害者相談員研修会(大分大会)

■開催日 令和5年(2023年)11月30日(木)・12月1日(金)
■会 場 J:COMホルトホール大分(大分県大分市)
■主 催 九州身体障害者団体連絡協議会
     社会福祉法人日本身体障害者団体連合会
■主 管 一般社団法人大分県身体障害者福祉協会
     大分県市身体障害者相談員協会
12月1日第1部 式典
12月1日第1部 式典

九州各県政令指定都市から約700名、熊本県からは40名が参加し、J:COMホルトホール大分において第52回九州身体障害者福祉大会・第30回九州ブロック身体障害者相談員研修会(大分大会)が開催されました。

11月30日は、二つの研究部会開かれ、それぞれのテーマに沿ったシンポジウムが行われました。

第1部研究部会では、「情報化社会のもと障がい者差別解消法の理解・啓発について」というテーマで、福岡市の清水邦之会長がコーディネーターを務め、大分県の河野龍児さん、福岡市の藤本千薫子さん、佐賀県の坂口英一さんがパネラーとして発表しました。助言者として、大分県身体障害者福祉協会の佐藤一夫会長、沖縄県身体障害者福祉協会の山城充正会長、佐賀県身体障害者団体連合会の平川幸雄会長登壇し、シンポジウムが行われました。

第2部研究部会では、九州ブロック身体障害者相談員研修会として、「障害者相談員資質の向上と活動活性化について」というテーマで、沖縄県の山城充正会長がコーディネーターを務め、長崎県の久保寿光相談員、沖縄県の豊平朝清相談員、北九州市の吉松政春相談員が相談事例を発表しました。助言者として、長崎県身体障害者福祉協会連合会の上田崇仁副会長、福岡市身体障害者福祉協会の清水邦之会長、北九州市身体障害者福祉協会の森聖子常務理事が発表者に質問や助言を行い、その後会場から発表者に対する質問や自身の相談員としての体験など壇上との意見交換が盛んに行われました。

12月1日は、大会式典が行われ、第1部で九州身体障害者団体連絡協議会会長表彰があり、特別表彰を木永健一さん(合志市)、組織活動功労表彰を蓑上政喜さん(天草郡苓北町)が受賞されました。

第2部は、「障害者差別解消法の理解と障害者相談員の資質について」というテーマで大分大学福祉健康科学部の滝口真准教授の講演がありました。

第3部の議事では、前日行われた各研究部会の報告があり、大会宣言採択および大会議決が採択され閉幕しました。

来年度、第53回身体障害者福祉大会・第31回九州ブロック身体障害者相談員研修会(宮崎大会)は、令和7年(2026年)1月27日(月)・28日(火)に宮崎市民文化ホール(宮崎県宮崎市)で開催されます。

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11月30日 第1研究部会
11月30日 第1研究部会
11月30日 第2研究部会
11月30日 第2研究部会
12月1日 第2部 講演(大分大学福祉健康科学部 滝口真准教授)
12月1日 第2部 講演(大分大学福祉健康科学部 滝口真准教授)
特別表彰 木永健一さん(合志市)
特別表彰 木永健一さん(合志市)
組織活動功労表彰 蓑上政喜さん(苓北町)※表彰状のみ
組織活動功労表彰 蓑上政喜さん(苓北町)※表彰状のみ